【函館競輪予想】8月7日「函館ミリオンナイトカップ」(2020)初日

 向日町競輪「むこう、むこう。賞」最終日。決勝第9レースは稲川翔選手が最終バックから捲って優勝。当方の予想は残念ながらハズレでした。しかし…

 特選第7レースは、主軸にした中井俊亮選手が最終バックから捲りを決め、1、2着も番手の窓場千加頼選手がそのまま入り当方の予想もズバリ的中しました!(5→2→4 1,390円)

 配当的にはそれほどのものではありませんが、本命にした選手が1着に入るというのは非常に気分がいいですね。

 この調子を維持して、次の予想も的中させたいと思います。

 さて今回は、明日から開催される函館競輪「函館ミリオンナイトカップ」(G3)の第8レース(一次予選)と第9レース(初日特選)を予想してみたいと思います。特に初日特選は、同県同士が別線で戦う構図になって波乱含みの展開が予想されるだけに、どんな結果になるのかも注目されますね。

 来週開催されるオールスター競輪(名古屋)に出場できない分だけ、賞金をめぐる熾烈な争いが展開されそうであり、手に汗握る好レースが行われると期待してます。

第8レース 一次予選

 ラインの並びは、このように予想されます。

   1 

 メンバー中競走得点最上位の2(鈴木)が逃げて、同2位の4(朝倉)が番手に付くということで鉄板レースと思われそうですが、朝倉のここ最近のレースぶりを見ると、初日特選に名を連ねながらも凡走が目立ち、不甲斐ない走りが続いています。配当的な妙味も含めて、積極的に買いに行くのは控えたいですね。

 鈴木と先行争いをしそうな3(原口)ですが、7月にS級昇級を果たすも、そこから先は伸び悩んでおり、S級で活躍を続けるにはもう少し修行が必要でしょう。その点を考慮して、自ら動けそうな1(小嶋)や5(安東)まで手を広げておきたいです。特に50歳を迎えて、まだS1で活躍している小嶋が低評価を受けるようなら、特別競輪8勝の脚力が黙っておらず、むしろ積極的に買いたいですね。

 ◎ 鈴木 庸之

 〇 小嶋 敬二

 △ 安東 宏高

 △ 朝倉 佳弘

 △ 原口 昌平

買い目

 →1→1

万車券的中に全てを捧げる予想ファイター

圧倒的回収率

無料予想がよく当たる

過去には10万車券も的中

2020年9月1日豊橋競輪で出た特大47万車券を三連複買い目10点で的中しています

これも無料予想でした。

競輪だけに人生を捧げたファイター達の魂の予想を入手せよ・・・

第9レース 特選

 ラインの並びは、このように予想されます。 

  1  (の後位を巡ってで競り)

 強い先行力を誇る2(野口)と6(山中)。この同じ千葉勢が別線を選択したことから、勝負の行方が混沌としてきた感じですね。野口には4(松谷)と5(芦澤)が付きますが、折り合いがつかず競りとなることから、どう上手く乗りこなすかが野口の課題となるでしょう。後ろがもつれたままなら、他の選手からの攻撃を交わせずに潰されるだけですし、後ろで防御してくれる選手がいるからこそ、安心して後ろの選手を引っ張るべく「逃げ」の仕事ができるわけですから。

 一方の山中。「逃げ」だけでなく「捲り」戦法もとれるようですが、他に野口に積極的に競りかける戦法を持つ選手がいないだけに、自分が攻撃を仕掛けなければ野口の逃げ切りを許すことになるので、致し方なく攻めにいくしかないでしょう。しかしそこで野口の脚に屈したら勝負終了だけに、慎重な攻めが求められそうです。

 千葉の両者ともに非常に戦いにくい中で、当方が狙いたいのは3(椎木尾)。今回は後位に付ける7(笠松)と話して自らが前を務めるようですが、椎木尾の得意戦法は「逃げ」ではなく「捲り」「差し」といった戦法であり、今回千葉両者の戦いの行方を見極めた上で、満を持して1着を取りにいく戦い方をするのではとみています。

 とはいえ、どんな展開が待ち受けているのかもわからず、ここはマルチで車券を抑えておきたいですね。

 ◎ 椎木尾拓哉

 〇 山中 秀将

 ▲ 野口 裕史

 △ 阿部 力也

 △ 笠松 信幸

買い目(3車単マルチ)

 =1=1

 =1=

 

競輪ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました