【函館競輪予想】8月9日「函館ミリオンナイトカップ」(2020)3日目

 函館競輪「函館ミリオンナイトカップ」初日。当方が予想した第8レース(一次予選)および第9レース(初日特選)は、残念ながら双方ともにハズレてしまいました。

 第8レースは鈴木庸之選手が思惑通りに早め先行するも最後まで粘れず、第9レースは椎木尾拓哉選手が早めに動きすぎて失敗…と、両方とも思惑通りにいかず、予想の難しさを改めて痛感しました。

 明日は準決勝戦で、第7レースから第9レースまで3レース組まれました。初日特選に出走していたメンバーは、着実にこの準決勝3個レースに駒を進めており、初日特選に名を連ねるだけの実力があったということを証明しました。

 ここでは、そのうち第8レースと第9レースを予想してみます。どのレースも実力が拮抗しているメンバー構成で激戦は必至だけに、予想も難しいですが、的中させた時の快感は何物にも代えられないので、頑張って予想して、的中を目指します!

第8レース 準決勝

 ラインの並びは、このように予想されます。

   1 

 逃げると予想されるのは、1(山中)2(小原)4(森山)の3車。このうち、「捲り」戦術もとることができる山中は一旦引いて様子見を決め込み、連日バックスタンド付近からの鋭い先行力を見せる小原と森山の先手争いとなりそうですが、その先手争いが収束したのを見計らって、山中が機動力を駆使して一気に捲り切る流れとみました。初日特選では機動力豊富な他のメンバーを相手に、仕掛けが遅くて捲り切れずに5着に敗退しましたが、今日の二次予選ではその反省からか、早めに動いたのが功を奏して1着に入ったことから、今回も早めに動いて主導権を奪いに行くのではないかと考えています。

 相手は山中を番手マークする5(江守)ですが、小原・森山両者ともに、このシリーズではバック発進から、かなり粘り切ったレースを展開していて、そのためラインのどちらかが最後まで粘りこむことも想定できることから、細かいところまで手広く抑えておいた方がよいかと思われます。

 ◎ 山中 秀将

 〇 江守  昇

 △ 阿部 力也

 △ 小原 佑太

 △ 森山 智徳

 △ 藤木  裕

買い目

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第9レース 準決勝

 ラインの並びは、このように予想されます。

 1   

 機動力を持ったメンバーが揃い、抜いたかと思ったら抜き返されるという激しいレースになると思われますが、3(野口)が初日特選で見せた積極果敢なレース展開を、今回も見せるのではないかと考えられます。そうなると後位を進む5(松谷)に有利な流れとなりそうですが、他のラインも黙って見過ごすとは考えられず、簡単に逃げ切りを許すとは思われません。そこで各車が入り乱れての激しい主導権争いが展開され、出入りの激しい展開になるのではないかとみています。

 そうなると先手を踏んでいたメンバーには苦しい展開になると読んで、ここは追い込み勢を重視し、初日特選同様に7(椎木尾)を中心に考えました。本来追い込み型選手の彼が、初日特選では話し合いの末に前を走って先行するという展開になって、逆に戸惑った分だけ凡走したのではないかと思います(仕掛けどころも早すぎましたし)。今回は自分本来の戦い方ができそうですし、再度期待したいと思います。

 今回は出入りの激しいレース展開になるとみて、先手を取る選手よりも追い込んでくる選手が有利になるのではないかとみています。逃げそうな南関東の2車は必ず押さえておくとして、単騎で戦う4(鈴木)が、車列を捌いて突っ込んでくることも考えられますので、そこまではキッチリ抑えておきたいですね。

 ◎ 椎木尾拓哉

 〇 松谷 秀幸

 ▲ 鈴木 庸之

 △ 野口 裕史

 △ 山中 貴雄

買い目(3車単マルチ)

 =1=1

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