函館競輪「函館ミリオンナイトカップ」3日目。こちらで予想した第8レースと第9レースの準決勝2つですが、第8レースは本命にした山中秀将選手が2着に入るも、相手として狙っていた各先行選手が揃って売り切れ、的中ならず。しかし…
第9レースは、本命にした椎木尾拓哉選手が1着に入った上に、2着3着も狙い通りに入って、見事に的中!!(7→4→5 8,300円)
このシリーズで初的中を果たすことができました。実力拮抗のメンバーが揃って、難しい予想を強いられましたが、そういう時はやはり、抜け目なく可能な限り手広く抑えておくことが必要ですね。
さて本日はいよいよ決勝戦。出走メンバー9人中7人が初日特選に出場した選手であり改めて初日特選メンバーのレベルの高さを実感しました。果たして優勝者は誰なのか?最終日もキッチリ的中させて、有終の美を飾りたいと思います。
ここでは決勝(第9レース)と特選(第8レース)を予想します。
第8レース 特選

ラインの並びは、このように予想されます。
千葉勢で3車を形成した2(野口)が機動力を活かして主導権を握れるか?あるいは他勢力に野口が昨日同様抑え込まれるか?昨日の野口の失敗は、明らかにタイミングの悪さであり、強気に主導権を奪いに行くことができれば、初日特選や二次予選のように逃げ切りを決めることができるはずです。
逃げる際に一番気になるのは1(小原)の動向ですが、野口の勝ちパターンはほとんどが「逃げ」であり、今回は後ろに2人の援護も付いたことから、自信を持ってレースに臨めると思います。援軍は1人でも多ければ戦いは有利になりますし、他のラインに迫られたとしても跳ね返すことが可能ですから、やはり人数が多い方が戦いやすいと思われます。
相手は番手マークの4(近藤)ですが、野口と同じく逃げを狙う小原が千葉勢に迫って売り切れたとき、ラインである6(伊藤)あたりが切り替えを狙ってくる虞もあるので、細かいところまで抑えておく必要がありそうです。あと今シリーズを見ていると、直線外がよく伸びているので、「差し」「マーク」の決まり手が多い5(山中)にも注意を払っておきたいと思います。
◎ 野口 裕史
〇 近藤 隆司
▲ 山中 貴雄
☆ 伊藤 大志
△ 江守 昇
買い目
2=4→567
2=5→467
2=6→457
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第9レース 決勝

ラインの並びは、このように予想されます。
顔ぶれを見ると、逃げ争いを展開しそうなのは2(山中)と6(山岸)の2車で、そこに先行力を持つ選手が後位に付け、虎視眈々と抜け出すタイミングを狙うという構図かと思われます。
三分戦とはいいながら、単騎の4(阿部)まで含めると四分戦であり、細切れ状態となって非常に難解なレースではありますが、やはり中心は山中の機動力を活かせる7(松谷)になるかと考えられます。今シリーズは松谷の動きがいい上に、山中が先に動けば後ろから迫る山岸のラインを叩くことができますし、そのままゴールインということもあり得るでしょう。そうなると、山岸の後位に付ける1(鈴木)が切り替えに出る可能性が高く、その辺りも考慮して車券作戦を立てる必要がありそうです。
また今回は、本来追込型である5(椎木尾)が「話し合いの末」ラインの先を走ることになりましたが、そうなると車列を捌いて3(笠松)がどこから追い込んでくるかもわからず、単騎勝負となった阿部同様、ヒモとして押さえておきたいですね。なにしろ単騎で戦えるということは、展開が有利になったラインを見極めることができるので、そのラインに乗っかって、漁夫の利を得ることができるだけに、注意を払っておくことが必要です。
◎ 松谷 秀幸
〇 山中 秀将
△ 鈴木 庸之
△ 笠松 信幸
△ 阿部 力也
買い目
7=1234=1234
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