【松阪競輪予想】8月21日「大正カラーカップ 松阪木綿賞」(2020)最終日

 函館ナイター競輪初日…狙った選手が1着ないし2着に入るものの、ヒモを抑え損ねて敢え無く惨敗の憂き目に。ここのところ、こうしたケースが多くて滅入っておりますが、そんなことでめげていては勝負師として失格!失敗にくじけずに、今日もまた一発狙って予想に勤しみます。

 というわけで函館最終日…と思いましたが、情報がなかなか入ってこないこともあって、今回は目先を変えて同時開催の三重県・松阪競輪を狙ってみようと思います。こちらもF1シリーズ「大正カラーカップ」開催中であり、明日が決勝戦となっています。決勝の出走メンバーは、記念競走等でもよく見かける選手が多く、果たして今回どんな走りを見せるのかが楽しみですね。

 今回は第6レース(S級特選)と第9レース(S級決勝)、この2レースを予想してみたいと思います。

第6レース S級特選

 ラインの並びは、このように予想されます。

  1 

 中部4車に対して近畿3車の二分戦となりましたが、注目は中部の先頭を行く1(山田)と近畿の先頭を行く5(中井)、どちらが先手を奪えるか?この1点と思われます。

 山田は今場所2走ともにバックで先頭を奪う積極的なレース運びを見せており、今回は後ろに3車付いたので、消極的なレース運びはできないでしょう。ここ4か月の決まり手は、バック8回・ホーム11回と果敢に動いていることから、若さに任せて一気に押し切ったとしても不思議ではないです。

 しかし競走得点104点と出走メンバー中最上位の中井が、山田の動きを警戒して早めに動くべく、叩いて逃げるようなことがあれば、他のメンバーではなかなか太刀打ちができないでしょうし、付いて行くのが精一杯というような感じもします。そのパターンを想定して、中井を中心視しました。

 相手は中井の後位に付ける2(伊藤)でしょうが、中部3番手の7(林)も、山田が売り切れた時に切り替えをしてくると思われますので、マークしておいた方が良いかもしれません。

 ◎ 中井 太祐

 〇 伊藤 成紀

 △ 林  巨人

 △ 山田  諒

 △ 市村 昌樹

買い目

 →1

 →1

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第9レース S級決勝

 ラインの並びは、このように予想されます。

    

 近畿3車に対して地元三重勢を頭にした中部3車、これに単騎の6(笹倉)を入れて三分戦となりましたが、おそらく先手を取るのは近畿の5(福永)であり、これを活かせる2(椎木尾)が捲りを打つ展開と推察できます。

 対する中部は地元の4(伊藤)がどこで仕掛けるのか?初日特選は最終周回6番手だったのが逆に幸いして3着に流れ込みましたが、今回は中部ラインの頭として近畿と対峙する役目があり、そうなるとかなり警戒されて、発進しようとした瞬間に動きを抑え込まれて不発ということも考えられます。

 そのように考えると、近畿ラインの2車(福永=椎木尾)有利の展開と考えられます。出走メンバーのここ4か月の決まり手を見ると、逃げを打ちそうなのは福永ほぼ1人であり、バック回数も7回と抜きん出ている数字であることから、近畿ラインが主導権を握って押し切りを図り、捲りを打ってくる中部ラインを封じ込める、そんな展開になりそうですね。そうなると椎木尾にとっては、おあつらえ向きの展開となって直線チョイ差しの1着…という王道パターンの勝利が見えてくると思います。

 出走メンバーの戦績や競走得点を見る限り、3(筒井)まで含めた近畿3車で上位は堅いとみていますが、伊藤も捲り・差し戦法がとれるということもあり、早めに動くと張られて不発となるため、むしろ2センターあたりで捲りを打ち、直線近畿を急襲ということも考えられます。したがって、細かいところまで抑えておく必要がありそうですね。

 ◎ 椎木尾拓哉

 〇 福永 大智

 △ 筒井 裕哉

 △ 伊藤 裕貴

 △ 笹倉 慎也

買い目

 

 

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