まずは前回の予想(オールスター競輪3日目)の反省を…。
残念ながら当方が予想した2レースともにハズレ。
第10レース(二次予選)は、徳島対関西の先行争いを見て動けると考えた関東2車(平原康多=武田豊樹)が逆に先手を取ってしまい、打鐘周回で主導権を取りに行くと予想した徳島の島川将貴に捲られて沈没…。
一番悔しかったのは第11レース(シャイニングスター賞)。大本命の脇本雄太は、いつもながらの打鐘周回で先手を奪う戦法で、この日も押し切れるか!?と思いきや…最終2コーナーからズルズル引き下がっての8着負け。
ここでなぜ「一番悔しい」と書いたか?実はこの「シャイニングスター賞」は、いわゆるシード競走であり、イヤな言い方をすると
すっトボケても出走メンバーは
全員準決勝に進出できる
わけですから、着順に関係なく全員準決勝進出、すなわち「手を抜いても大丈夫」であり(長い5日間の日程で、毎回マジで戦っていたら確実にバテますし、時には手を抜くことも必要でしょう)、この非常に重要な項目を、予想に活かすことができておりませんでした。
だから「一番悔しい」負け方だったのです。
長年、競輪予想をしてきた者として、この非常に大事な一点を失念していたことは忸怩たる思いです。この悔しさを晴らすべく、今日はリベンジを果たすつもりで予想を展開します!!
狙いは第11レース(決勝戦)と第10レース(特別優秀戦)。まずは第10レースから予想を展開します。
第10レース 特別優秀戦

ラインの並びは、このように予想されます。
四分戦になって細切れの様相となりましたが、注目は誰が先手を取るか?これがレース展開を決める重要な要素と言えるでしょう。
直近4か月の決まり手で見るなら9(深谷)であり、そこに1(浅井)と6(坂口)が乗っての中部3車態勢。人数ならばこの中部ラインが有利であり、地元選手のメンツにかけても負けられないでしょう。
しかし…先頭を走る深谷はともかく、後ろに不安があることもまた事実。すなわち、番手の浅井はここ最近の成績がサッパリであり、特に新型コロナウイルス感染症による開催自粛期間が明けてからの成績降下が顕著で、一線級が集まった特別競輪においては厳しいものがあると思われます。その後ろの坂口は成績的に堅実であるものの、一線級が集まる特別競輪では、一枚格下の印象が拭えません。
そうなるとオッズ的にも別路線を狙いたくなるのが人情。地元ということで中部ラインに人気が集まるでしょうし、ここは他のラインを狙ってみるのが妙味でしょう。
狙いはSSレーサーである2(新田)。今年は目標としていた東京五輪出場が、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になり、その関係で出走数も少ないですが、それでもレース勘を取り戻しながら走っており、実力的にはこのメンバーの中でも1枚上ですから、ここは堂々たる走りが見られるでしょう。
相手は新田の前を走る7(菅田)ですが、深谷も地元だけにバンクの特徴を十二分に知り尽くしており、前で逃げ粘りがあるかもしれず、念のため抑えておきます。
◎ 新田 祐大
〇 菅田 壱道
△ 深谷 知広
△ 村上 義弘
△ 和田健太郎
買い目
2=7→359
2→9→357
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第11レース 決勝

ラインの並びは、このように予想されます。
シード競走のシャイニングレーサー賞こそ「すっトボケ」たものの、昨日の準決勝では上がりタイム10.4秒とバンクタイレコードを記録した7(脇本)。決勝だけにトボケることは許されず(というか、あり得ない)、ここはマジで優勝を狙いにくるでしょう。同じ近畿の1(古性)が援護射撃に回り、万全の態勢でレースに臨めそうです。
そうなると2着がどうなるか?脇本の後位を走る古性は当然候補に入るとしても、脇本の援護射撃に忙しいあまり、捲りに来た選手の後位を走る選手のブロックにまで回れるかがカギでしょう。そうなるとレース巧者の3(松浦)や、単騎勝負が見込まれる2(諸橋)の進出を防ぐことができないかもしれず、手広く抑える必要がありそうですが、いずれにせよ脇本優位であることは揺るぎないですね。
◎ 脇本 雄太
〇 古性 優作
△ 諸橋 愛
△ 松浦 悠士
△ 山田 英明
買い目
7→1235→1235
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