【富山競輪予想】8月2日「瑞峰立山賞争奪戦」(2020)最終日

 こちらで予想した昨日の準決勝2レース…第8レースは藤井栄二選手のバック駆けが功を奏して、村上博幸選手が直線チョン差しの1着。2着にマークの椎木尾拓哉選手が入って近畿のワンツーフィニッシュ。予想もシッカリ的中させることができました!(4→5→2 730円)一方第9レースは、本命視されていた浅井康太選手が、分断したはずの大阪勢に予想以上に抵抗されて沈没し、こちらが警戒していた近畿2車の捲り一発が決まって波乱の結果になりました。(当方が推奨していた近藤龍徳選手が3着に粘っていたら、3車単的中だったのですが…)

 その富山記念も、いよいよ本日決勝戦を迎えます。今回、村上選手とともに有力視されていた浅井選手ですが、どうも調子が良くないのか、肝心のところで取りこぼしが目立ちます。同選手は第8レースの特選競走に出走予定で、ここでも人気を博していますが、その人気に応えることはできるのでしょうか?また第9レースは近畿勢が6人出走するなど、どこからでも狙えそうなメンバー構成で、波乱含みの展開となりそうです。

 今回は決勝と特選の2レース(第8レースと第9レース)を予想します。

第8レース 特選

 ラインの並びは、このように予想されます。

  1 

 中部4車vs近畿3車の二分戦となりましたが、双方の「逃げ」屋である1(谷口)、2(藤井)ともに、今シリーズでは積極的な先行策をとっており、道中では熾烈な叩き合戦になりそうです。各ラインが入り乱れそうなので、「逃げ」屋を活かしつつ、道中上手く立ち回ることのできる選手が勝ち星を拾えそうですね。

 普通なら中部のエースである5(浅井)が軸となりましょうが、今シリーズでは肝心なところで売り切れたり張られて不発だったりと「らしくない」走りが目立ちます。ここでも人気の中心となるでしょうが、車券的な旨味もありませんし、3日間の走りを見ていると、積極的に買いにいくのは躊躇してしまいますね。

 というわけで別線狙い。3日間の戦いを見ていると、直線外から差してくる選手がよく伸びてきており、「差し」戦法を得意とする選手を狙ってみます。

 狙いは藤井のバック駆けを活かせそうな4(南)。初日特選にも名を連ねた実力の持ち主で、決勝メンバーより1枚格が落ちるここならば、むしろ本命視されてもおかしくない存在。前の叩き合戦を見ながら、道中をどう上手く立ち回るかに注目したいですね。

 ◎ 南  修二

 〇 近藤 龍徳

 ▲ 浅井 康太

 △ 岡崎 智哉

 △ 志智 俊夫

買い目(3車単マルチ)

 

 

 

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第9レース 決勝

 ラインの並びは、このように予想されます。

  1   

 メンバー中唯一の中部勢で、単騎の戦いとなった1(吉田)を含めての四分戦となり、誰が勝ってもおかしくない展開になりそうです。また今回は6車の近畿勢において「逃げ」戦法をとるのが3(元砂)くらいですが、その元砂も昨日の準決勝では「捲り」戦法をとるくらいで、誰が先手を取りに行くのかも読みづらいところです。

 そうなるとS班の貫禄として2(村上)が先手を主張しそうですが、積極的に先手を主張する分だけ、最後に捲られるか直線差されるか…ということも十分想定できます。これだけコマ切れになる並びですので、先手を取り切った選手の後ろに付けて、最後にオイシイところをいただく…と考えるのが人情ではないでしょうか?

 それができそうなのが単騎攻めの吉田。ラインで戦うとなると、互いに組んでいる選手のことを考えながら走らなければなりませんが、単騎の場合でしたら臨機応変、状況に応じ自分のことだけ考えて走ればいいので、意外と気楽に戦えそうです。初日特選のように直線差し切りを決められるでしょうか?注目です。

 ◎ 吉田 敏洋

 〇 稲垣 裕之

 ▲ 村上 博幸

 ☆ 松岡 健介

 △ 村田 雅一

 △ 椎木尾拓哉

買い目(3車単マルチ)

 1=

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